大雲寺公式ページ=(Daiunji)天台證門宗、京都洛北の古刹・天禄2年(971年)創建・円融天皇勅願寺、山号「紫雲山」「石座山」を有し最盛期には一山三塔、七堂伽藍四九院・僧兵千人をかかえていた。
源氏物語「若紫」の舞台となり、紫式部の曾祖父(真覚上人)が初代住職をつとめた。第四世住職「成尋阿闍梨」「参天台五台山記」・井原西鶴の「好色一代女」・太平記の舞台として大雲寺は有名。
本尊は「行基菩薩作」十一面観音・歴代阿闍梨の霊力で脳病を平癒させ、境内にある閼伽井(あかい)からは観音水と親しまれる霊泉が湧きでて、今日も万病に効くと信仰されている。当寺は加持祈祷を行う密教寺院で、
難病平癒・霊障除去・死霊・悪霊・不成仏霊・生き霊等を済度することにより霊障除去を行う。現住職の霊視能力、加持力は天台密教を極めた阿闍梨にのみ与えられる 不思議な霊力である。
境内には三面石仏・松尾芭蕉句碑・藤原藤房(万里小路中納言)髪塔などあり。 納骨、永代供養、承ります。在家密教道場(得度・僧籍・専修課)・・・・文 (酒井善敬)

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創建いきさつを記した古文書
郷土史家が岩倉・大雲寺に寄贈
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大雲寺の歴史などを記した古文書を奉納した渡辺さん(左)=京都市左京区岩倉・大雲寺

 京都市左京区岩倉の大雲寺の創建のいわれや境内の史跡のことを書き記した江戸時代中期の古文書を、同区岩倉の郷土史家渡辺隆三さん(80)が17日、同寺に寄贈した。渡辺さんは「大雲寺なしに岩倉の歴史は語れないほど地元にとって大切な寺。文書の中に往時の姿をしのんでほしい」と話している。

 古文書は、大雲寺の僧侶恕融(じょゆう)が1699(元禄12)年に記した「大雲寺堂社旧跡纂(さん)要」。東京・神田の古書店で見つかり、何人かの手を経て、1992年ごろから渡辺さんが所蔵していた。

 漢文で書かれており、971(天禄2)年、延暦寺で法要が行われた時に霊雲が立ちのぼる地を見つけて伽藍(がらん)」を建立、円融天皇勅願寺としたとの創建のいきさつや梵鐘のいわれ、石座(いわくら)明神や閼伽井(あかい)など境内にあった文化財を紹介している。

 古文書は集まった信徒の前で、渡辺さんから同寺の酒井敬淳住職(83)に手渡された。現在の大雲寺は、恕融がかつて住んだ正教院の跡地に建っており、位はいも安置している。酒井住職は「恕融との不思議な因縁を大切にしたい」と話した。
 

平成16年   12月18日京都新聞 朝刊 記事

住職がライフワークのひとつとしている、武術で新聞取材をうけました。

朝日新聞 平成17年4月20日